おいしい食パンとはどういう状態か?

やはり味の好みや食感が大きなポイントでしょう。温度もそうですね、冷めきった食パンよりも焼き立てアツアツの方がおいしいです。

では、まず味の違いは何に影響されるでしょうか?食パンの材料は実にシンプル、その素材を変えるだけで味に変化がすぐに現れます。

小麦粉の種類、こだわり

まず大きな素材としてあげられるのは小麦粉です。小麦には粒が硬めの硬質小麦と軟らかめの軟質小麦がありますが、硬質小麦では粒の密度が高い状態で、蛋白質が軟質小麦よりも多いのが特徴です。逆に軟質小麦はあまり粒の中の密度が高くない状態です。

ちなみに小麦を粉砕してふるい分けした粒度が非常に細かいものを「小麦粉」と呼び、粉砕したのみでふるい分けしてないものは「小麦全粒粉」と呼びます。全粒粉はミネラルなどの栄養が豊富に含まれています。

良い小麦粉は、吸水が良く、その為生地がつくりやすく、取扱いやすいことが特徴です。これを頭に入れてベストな小麦粉を探しましょう!

良い食感を出すための大事な工程

パン作りには発酵を繰り返します。そして発酵には周りの温度が密接に関係してきます。室温は約20~26度が適温なので、まずは温度に注意して始めましょう。

それと重要なのはイーストの扱いです。イーストはとても繊細なので、雑に扱ったりいきなり混ぜあわせたりしないように気を付けましょう。特に塩はイーストに直接触れると働きが悪くなるのでより注意します。

ホームベーカリーの中には、最初に全てを合わせないで、適当なタイミングでイーストを自動投入するタイプのホームベーカリーもあります。

あとは発酵の時間、最低で二時間程度でも済みますが、冷蔵庫の低温でじっくり置いておくとさらに焼いた時の風味も増します。最適でお好みの時間を探してみましょう。


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